医療法人十月会 島袋整形外科

骨粗しょう症Osteoporosis

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症は、骨組織の量や質が低下し、骨が脆くなる疾患です。正常な骨は密度が高く、強度もあるため、骨折などの損傷に対して適切に耐えることができます。しかし、骨粗しょう症では、骨密度が低下し、骨組織が骨折しやすくなります。

骨粗しょう症には、骨折のリスクが高まるだけでなく、身体の様々な部位に痛みや障害を引き起こす可能性があります。予防や早期の診断と治療が重要であり、適切な栄養摂取、適度な運動、骨密度測定などの対策が推奨されています。

Inspection当院での検査

当院では、最新の骨密度測定装置を用いた骨粗しょう症の検査が行えます。

「骨粗しょう症」は、世界中で60歳以上の女性の3人に1人がかかる疾患です。男性では5人に1人が罹患しています。この病気は、骨が弱くなり、骨折時に合併症(消化器疾患や心肺機能低下)や寝たきりなどの重篤な症状を引き起こす可能性があります。

まずは「骨密度検査」を受けてみましょう!背骨、腕や足の関節、手首の骨折など、骨に関する検査を行います。

  • 01

    スムーズで無痛な検査方法

    DXA方式(X線)を採用しています。腰椎と大腿骨(太もも)の測定を行います。数分間の検査で正確な結果が得られます。

  • 02

    わかりやすい結果表示

    測定結果は、分かりやすいグラフで提示されます。年齢との比較が重要であり、若年層との比較が特に意味を持ちます。

  • 03

    骨粗しょう症リスクの特徴

    • やせ型の方
    • カルシウム不足の方
    • 運動不足の方
    • 閉経後の女性
    • 高齢の方

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